「山中恵介作陶展 食卓の定番たち」長野市のギャラリー蔵での陶器の展示に行ってみた!
最終更新:2018.12.23
長野市の中央通り沿い昭和通りとの交差点近くの朝陽館荻原書店の奥に朝陽館ギャラリー蔵はあります。今回は朝陽館ギャラリー蔵で開催中の「山中恵介作陶展 食卓の定番たち」という陶器の展示へ行ってきました。
「山中恵介作陶展 食卓の定番たち」の内容
ギャラリー蔵は蔵を活用したギャラリーとなっており、昔ながらの蔵の雰囲気があり、どこか懐かしさを感じられます。面積は10坪ほどの空間です。
ギャラリー蔵の中に入ると、深い青と優しい白のコントラストが美しい陶器の数々が並んでいました。これらは全て山中恵介さんによる作品です。山中さんは陶器作品制作歴約40年で、今では何も考えなくても制作できるとおっしゃっていました。深みのある青はコバルトを使用して色を出しているそうです。1000度を超える高温で焼くため、高温でも発色の良いコバルトを使用しているそうです。
円形の作品はろくろを使用して制作しているそうです。また、その他の作品は型を用いて制作しているそうです。作品はどれも気品が感じられる作品ばかりで、つい見惚れてしまいます。
また、作品を購入することもできるので、「食卓の定番たち」という名前の通り、あなたの家の食卓の定番として使うこともできます。いつもの食卓がさらに明るくなりそうですね。
「山中恵介作陶展 食卓の定番たち」の基本情報
開催期間
2018年5月18日~5月24日
開催時間
10:00~18:00(24日は16:00まで)
開催場所
長野県長野市南長野新田町1532 朝陽館荻原書店内 朝陽館ギャラリー蔵
アクセスマップ
※本記事の情報は掲載時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は公式サイトまたは各施設へお問い合わせ等でご確認ください。
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